丸いちゃぶ台で角がとれて家族円満♪

個性的であじわいのあるケヤキの板目を使った丸卓です。丸卓は角が無いため座るところが限定されず、詰めて座れば同サイズの角型よりもプラス1〜2名多く座れるのがいいところです。円型は向き合って座っても互いになんとなく視線がぶつからず和やかな雰囲気を作り出す「縁」をとりもつ形でもあります。脚は収納に便利な折りたたみ式で、チャームポイントは丸みのあるキュートな猫脚。

90サイズ幅90×高さ32cm
105サイズ：幅105×高さ32cm
120サイズ：幅120×高さ32cm

天板：天然杢ケヤキ突板
塗装：硬質ウレタン
脚：折脚

※送料を含めた合計金額はカートに入れると確認できます。北海道、離島及び沖縄県は別途お見積りとなります

※予告なく廃番、仕様変更する場合がございます。



ちゃぶ台のある暮らし

ちゃぶだいは「卓袱台」と書きますが、もともとは長崎料理の「卓袱（しっぽく）」が由来です。卓袱料理は中国料理を真似ているので、椅子に座って丸い朱の円卓を使います。それが全国に広がった時に畳でつかう低いテーブルに姿を変えました。現在では形状を問わず座卓をちゃぶ台と表現しますが、ちゃぶ台と言えば折たたみの円卓がイメージされるのはそのためです。

4畳半から6畳の昭和の暮らしにおいて、ちゃぶ台は食事をしたり寛いだり、茶の間（居間）の中心でした。夜はちゃぶ台を片付けて布団を敷くため、折たたみ式も必然といえます。昔は現在のような金具が無かったため、板をつっかえ棒のように立てて固定する仕組みです。現在も業務用などに用いられています。