トップ > 座卓・ローテーブル > ちゃぶ台・折りたたみ座卓 > ちゃぶ台・折りたたみ座卓4-6人用 > 座卓 舟隠し折りたたみタモ150
脚が天板内にすっきり収納しますので隙間に立てかける際も場所を取りません。
またテーブルの天板としてこたつ板風に使うこともできます。
サイズも3種類をご用意しました。
【サイズ】幅150x奥行85x高さ34cm
【天板】梻(タモ)材化粧合板
【脚】折りたたみ式
【塗装】ウレタン(つや消し)
【送料区分】 300
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Q&A
Q:40cmくらいの高さの座卓はないのでしょうか。
A:国産座卓の平均的な高さは33cm前後を目安に作られております。これは日本伝統の尺貫法に基づくデザインと箸を用いる和食のスタイルによるものだからです。また座卓の脚は猫脚、角脚といった伝統的な意匠を施しているため、単純に高くするとバランスが崩れてしまいます。
一般に座卓のサイズは幅が5尺(150cm)もしくは6尺(180cm)で高さを33cmくらいにしたものが一番美しく均整がとれて見えます。食のスタイルからダイニングテーブルにおきましても和風は低め、洋風は高めとなっておりますが、カセットコンロを使った鍋物などではあまりテーブルを高くすると使いづらいという側面もあります。
しかしながら現代人は昔よりも身長が高くなっていますので、リビング調の座卓や、足を中に入れることが多い家具調こたつでは36-40cmくらいの商品や継脚タイプもございます。
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UV塗装
紫外線で硬化する特殊な塗装。通常のウレタン樹脂塗装よりも硬くて摺りキズがつきにくい。
突板(ツキ板)
丸太をカンナ掛けのように薄く剥いだ単板を言います。これをベニア材やMDFなどのボードに貼って使用します。
集成材
細い木を接着して一枚の板にしたもの。ゴムやスプルスなどの南洋材を使うことが多い。
フラッシュ構造
棒状の材で組んだものや、ハニカムコアなどの芯材を組んで表裏を合板で合わせた構造。
MDF
Medium Density Fiberboardの略。木の粉末を圧着して板にした圧縮ボード。化粧合板として加工が容易で、重厚感もだせる便利な木工素材。
ウレタン塗装
家具で最も一般的な塗装でウレタン樹脂を配合し、ラッカーよりも硬度が高く塗膜が強いのが特徴です。配合により、光沢のある鏡面仕上やツヤの無い自然な風合いの仕上げなど自由自在。
浮造り
ブラシ状の工具で表面の柔らかい木目を削ることで、硬い目を浮き立たせる技法。木目が浮きだったような木肌感のある仕上げです。
スライサー
スライサー板を薄く剥いだ柾目の突板で、その木目を削るための突板製造機の名前に由来する。中心に竹の子ような山型の木目と両脇にシャープな柾目が配置するバランスのいい木目。
因みに対する突板に「ロータリー」というものがあり、これは丸太を桂剥きするように削り板目の突板を作ります。
摺漆(拭漆)
木地(木目)を生かした漆塗りの手法で漆器としては最も広く用いられる。
木地の表面に何層も塗り重ねる輪島塗や会津塗のような技法とは異なり、生漆を布につけて満遍なく生地表面に摺り込む技法。塗っては拭き取りを何回も繰り返し、木材の表面ではなく、
中へと含浸させるので表面には漆膜がほとんど残りません。漆によって木地の堅牢さが増し、化学塗装には無い深い味わいを出します。
摺漆の深い赤茶は和家具の基本の色とされ、木地(木目)を活かし、これを引き立てる塗り方で、ケヤキやトチ、ナラなどの杢が一層美しさを増します。
ウレタンなどの科学塗装には出せない深い味わいのある色あいから木のぬくもりが伝わってきます。
オープンポア
ポアとはナラやケヤキに多い導管を言い、これを活かした木工塗装技術のこと。目止めをせずに塗料を薄く塗って木肌の導管を浮き立たせたもの。
反対に目止めをして滑らかにツルっと仕上げたのがクローズドポア。
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